レンタルウエアと他に自分で用意できるゲレンデを快適に過ごすアイテム

みなさんこんにちは!
北海道を手ぶらでスキー・スノボを楽しむGORENTALです!

今回は、スキー・スノーボードの際、道具とウエアはレンタルしたけど、自分で用意した方が良いものをレクチャー!
しっかり準備すればゲレンデでも楽しんで上達できます!

目次

レンタルできるもの

GO!RENTALのスキースノーボードレンタルは、”板とブーツ”のみレンタルと”板とブーツ、ウエアと小物”のフルセットをご用意しています。

スキーレンタル

スキー3点セット

ウエアやグローブなどは持参の方

  • カービングスキー板
  • ポール
  • ブーツ

スキーフルセット

手ぶらで全部レンタル!

  • カービングスキー板
  • ポール
  • ブーツ
  • ウエア
  • ニット帽子
  • ゴーグル
  • グローブ

スノーボードレンタル

スノーボード2点セット

ウエアやグローブなどは持参の方

  • スノーボード バインディング付
  • ブーツ

スノーボードフルセット

手ぶらで全部レンタル!

  • スノーボード バインディング付
  • ブーツ
  • ウエア
  • ニット帽子
  • ゴーグル
  • グローブ

レンタルウエアの中に何を着る?

GORENTALのフルセットレンタルなら、板、ブーツ、ウエア、ニット帽子、ゴーグル、グローブと必要なものが全て揃うレンタルで手ぶらで北海道スキーが楽しめるセットです。
全てが揃っているレンタルなのですが、よりゲレンデで快適に過ごすために、
ウエアの下に着るインナーについて考えてみましょう。

北海道のゲレンデは、ハイシーズン(1月〜3月頃)であれば、外気は-10度なんて日が続く極寒なエリアです。
北緯に位置するため街なども辺り一面雪に囲まれゲレンデと変わらない寒さです。
この寒さが良質なパウダースノーと豊富な積雪を誇り、北海道が世界からスノーリゾートとして注目される所以です。

スキー・スノーボードは、雪の中で遊ぶスポーツなので寒い中を動き回って遊ぶのですが、そこは極寒な外気と運動し体が発する熱で体温の調節が非常に重要となります。
寒い中でも、滑っているうちに暑くなり汗を掻いたところにリフトやゴンドラなどに乗りしばらく寒い思いをすることになります。
さらに初心者であれば、コツを掴むまでは雪まみれになりながら上達していくのも醍醐味です。
ウエアについた雪は、気温が低ければ簡単にウエアから払うことができます、しかし、ウエアの中に入ってしまうと体温からすぐに溶けて水になり衣類が濡れてしまいます。
濡れてしまった衣類は、身体を冷やす原因となり寒くなってしまいます。

ウエアの中のインナーは速乾性と保温性を重視して考えるとより快適になります!

インナー 上着

インナージャケット

ウエアのジャケットの下には、下着の上に上着を着てウエアを着ます。
パッと思い浮かぶのもは、トレーナーやパーカー、フリースなどでしょうか。

ウエアは中にインナーを着ることを考えてつくられているものが多く、比較的ゆったり目につくられています。
しかし、あまり厚手の大きめのインナーを着用すると、ジャケットのサイズ感が合わず、窮屈で動きづらくなることがありますのであまり大きすぎず運動しやすいものを選びましょう。

スエット・パーカー

便利度:▼ 濡らさないように注意!

運動しやすい服装ということで、スエットやパーカなどがありますが、こちらはあまりおすすめは出来ません。
コットンなどの生地は水を吸収しやすく乾きづらいので、雪に濡れた場合は濡れてしまい最悪凍ってしまうこともあります。

フリース

便利度:⚫︎ 持ち物リストに追加!

アウトドアシーンでよく見かけ、今では多くの人が愛用しているフリース素材のジャケットなどは、化学繊維を使用し吸水性は低く保温性が良くインナーに適しています。
厚手のものから薄手のものまでありますのでお手持ちのフリース素材の衣類があったらぜひ活用してみてください!

インナーダウン

便利度:▲ 汗をかきそうな時は使用に注意!

近年軽くて暖かいということで人気のインナーダウンは、保温性に優れ寒い北海道ではインナーとしても使用できます。
しかし、ユニクロなどのアウトドアブランドのものではないインナーダウンはウエア内で大量に汗をかいてしまった場合、中綿のダウンが水を吸ってしまいぺったんこになり保温性が一気にダウンしてしまうので、注意が必要です。

初心者で親切が深い日などは、想像以上に身体を動かして暑くなることがあるので注意しましょう

ウールなどのセーター

便利度:⚫︎ 厚みなどで調整を!

古くから普段着としても、登山着としても愛用されているセーター。
現在は様々な素材があるが、ウールなどの素材は吸水性も低く保温性も高いのでおすすめです。
薄手のものであれば、またその上にフリースなどを着れば十分に保温できるでしょう!

結果

ウエアのジャケットの下に着る上着のインナー、ミッドレイヤーは、運動しやすく濡れづらいものを選ぶとゲレンデも快適に過ごすことができます。
またその時期の気温によって、調節するのは主に上着のインナーなどで調節することが多く、ダウンやフリース、シャツなど状況に合わせることがベストです。
まずは最初のうちは買わずに家にある物をうまく使ってゲレンデを快適に過ごせるようにチョイスしてみましょう!

インナー シャツ

インナーシャツ

ウエアを着る際に、肌に触れる部分のインナーのことを”ファーストレイヤー”と呼び、普段着ではTシャツやヒートテックなどこちらも様々なものがありますが、選ぶ基準は吸水性と速乾性を重視して選びましょう。

ファーストレイヤーや運動して出た汗をなるべく早く乾かし、体温を汗に奪われないようにしてくれるものを選ぶと、ミッドレイヤーがしっかり保温しファーストレーヤーが汗を吸い乾燥しインナー内が温かく快適に過ごせるようになります。

Tシャツ

便利度:▼ 濡らさないように注意!

みんな持っているインナーTシャツですが、普段よく見るコットンのTシャツは吸水性は良いものの速乾性は低いので汗でTシャツが濡れてしまうと乾かず、体温が奪われやすいので注意が必要。

ヒートテック

便利度:▼ 暑がりや汗を多くかきそうな時は注意!

ユニクロが販売するヒートテックインナーは、普段使いとして持っている人も多いと思われるファーストレイヤー。
ヒートテックは汗を熱に変える方法で保温するファーストレイヤーです。
しかし、ヒートテックは普段使いとして販売されていて、決してスポーツに適したファーストレイヤーではありません。
保温性、発熱性というところは良いとして、やはりヒートテックも速乾性は優れていません。
運動し多く汗をかく場合はやはり生地が濡れてしまい身体を冷やしてしまうことがあるのです。

しかし、汗の量や寒さなどは個人差があり一概には使えないというものではありません。
冷え性で寒がりな人や、子供の付き添いなどが多くゲレンデで立っていることの方が多い場合などは問題なく使用できる場合もあると思います。

ドライTシャツ/ユニクロ エアリズム

便利度:⚫︎ しっかりあった組み合わせで効果大!

ヒートテックと違い、どちらかというと夏によく見る商品のドライTシャツやユニクロのエアリズムなどの発汗性の高いインナーは生地の速乾性も優れており、暖かさや保温性という観点では性能は劣るかもしれないが、ミッドレイヤーをうまく保温性が高いものを使用し使い分ければしっかりとインナー部分は汗などで濡れることなく快適に過ごすことができます。

インナー パンツ

インナーパンツ

ウエアのパンツは普段着とは違いゆったり目のサイジングになっており、中にインナーパンツやプロテクターなどを装着しやすいようになっているものが多く、ウエアを直接素肌に履いてしまうと寒いのでインナーパンツは必修、もちろん動きやすく温かく過ごせるものが快適です

スエットパンツ

便利度:▼ 濡らさないように注意!

普段の動きやすいパンツといえば、スエットパンツをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
インナーの上着でも書きましたが、コットン(綿)は吸水性は良いが速乾性が悪く汗や雪で濡れてしまうと乾きづらく身体を冷やしやすいディメリットがあるので注意が必要です。
またゆったりと大きいスエットパンツはウエアの中でゴワついて動きづらくなる場合があるので大きめよりもジャストサイズや少し小さめがおすすめです。
またブーツを履く際に裾はブーツの中には入れない方が良いので、裾が長さが短めのものがいいでしょう。

スパッツ・レギンス・タイツ

便利度:⚫︎ 足首までをチョイス!

様々なタイプがあるスパッツやレギンス、タイツですが、つま先までまでのものより足首までのものがおすすめです。
つま先まであるタイプのものの上に靴下を履くと思うのですが、靴下を2枚履いた状態は靴下同士で滑ってしまうので、板に力をうまく板に伝えることが出来ずスキー・スノーボードのコントロールが難しくなってしまうので、足首までのインナーと靴下1枚がおすすめです!
他にも様々なタイプがあり記事も様々かと思いますが、スポーツ系のスパッツなどは使用しやすと思います。
もちろん保温性と速乾性を兼ね備えてるものが快適に過ごせますが、上着のインナーに比べると汗なども掻きづらいので比較的保温性を重視して選んでも問題ないともいます。

短パン

便利度:⚫︎ 楽ちんで意外に便利!

インナーという意味では少し違うかもしれませんが、行き帰りの移動などで早くウエアを脱いでリラックしたいという方は、スパッツなどの上に薄手の短パンなどを履いてからウエアを履けば、移動の際にウエアを脱いでもそのままの格好で 着替える必要がありません。

靴下

スキーやスノーボードは絶えず雪の上で遊び、足元の雪から足先などは冷えやすくなってしまうので靴下選びもしっかりすればゲレンデで快適に過ごすことが出来ます。
さらにスキーやスノーボードでは、足から板へ力を伝える際に、ブーツと足のフィット感が重要になります。
そのために靴下選びもあったものを使用すれば上達も早くなりより快適にゲレンデを楽しむことができるでしょう。

スポーツソックス

便利度:▼ 濡らさないように注意!

厚手で暖かいスポーツソックス、3個パックなどでよく売られていて持っている人も多いのではないでしょうか。
日常生活では暖かいこのスポーツソックスも綿で作られているものが多く、吸水性は良いが速乾性は低いので汗などで濡れてしまった場合、足先は冷えやすく体が冷えることがありますので、あまりお勧めはできません。

普通のソックス

便利度:▼ 長さ厚みを確認!

薄手で丈の短めの靴下などは、保温性も低くまたスキー・スノーボードのブーツはしっかりと締めて足にフィットさせて履くので薄手のものは締め付けられる感じが強く、足が疲れやすくなる可能性があるので厚手のものでクッションになるようなものがおすすめです。
膝下で厚みのあるものを選びましょう。

スキースノーボード用ソックス

便利度:⚫︎ うまく普段も利用できれば一石二鳥!

初めての方や初心者の方はあまり馴染みがないかもしれませんが、最近は素材や種類も豊富になり安いものから高いものまで幅広く展開されているスキー・スノーボードソックス。
発汗性や保温性などを重視したものが多く、最近では加圧して疲れにくくなるソックスなどあったら快適に過ごせるような商品が多く開発されているので、まずは安いものでも持っていると便利です。

ソックス二重履き

便利度:× あまりおすすめできません

よくスキーやスノーボードをする際に、靴下を2枚重ねて履く人がいますが、実はこれはあまりお勧めできません。
スキーやスノーボードは足の裏に板があり、板をコントロールする際にブーツから力を加えて板をコントロールをします。
なので体とブーツのフィット感はとても重要な要素です。
靴下を2枚重ねることで靴下同士が滑ってしまい、足からブーツへ力が伝わりづらくなり無駄に力が入り疲れの原因や上達が遅くなるといったデメリットがあります。

他にもあったら絶対便利なアイテム

アクセサリー・小物

フルセットであれば、ニット帽やゴーグル、グローブもレンタルできるので、ほぼ完璧!なのですが、あったら便利で快適なグッツをご紹介いたします。

ネックウォーマー

便利度:⚫︎ 絶対持参したいアイテム!

寒い日には必需品なネックウォーマーは、首や顔の周りが暖かくウエアの保温効果も上げる効果もあるのでハイシーズンは忘れずに!
フリース素材なども安く売っているものもあり、普段でも使えるマストアイテム!

ゲレンデ用のお財布

便利度:⚫︎ 絶対持参したいアイテム!

スキーやスノーボードではあまり大きな荷物は持ちません。
カバンなども基本は持たずシンプルにウエアを着て板に乗って滑ります。
そのため大きなお財布などを持っていると邪魔になり、紛失の可能性があります。
必要な分のものを最低限で入れれる小さいお財布があるととても便利です!

またゲレンデでは、よく落としもののトラブルが頻発します。
ウエアにはほとんどのものがポケットにファスナーがついていますが、お財布や車の鍵などを入れてファスナーを閉め忘れ雪の上で落としてしまうと見つけることはとても難しくなります。
持ち物の管理には充分に気をつけましょう!

薄手の手袋

便利度:⚫︎ あったら結構便利です!

グローブがあるから安心と思いがちですが、あったら便利なのが薄手の手袋!
100均などで売っている伸びる手袋で充分、生地が厚いとグローブがキツく使いづらいので薄いものを選んでください。グローブ越しでは大変な作業の時、薄手の手袋があるだけで全然寒さが違います。
スマホが操作できるものは、雪の中でも写真などが撮りやすくなります!

まとめ

ということで、レンタルウエア以外に用意できるゲレンデを快適に過ごすアイテムをご紹介させていただきました!

ハイシーズンであれば1日を通してマイナスの気温なんてことも当たり前なゲレンデでは、ちょっとした工夫で快適に過ごせるようになります。
もちろん個人差もあるので、快適に過ごせるアイテムを参考にしていただき持ってるものやこれからの買い物の際にうまく使えるものを買って、ゲレンデで使ってみてはいかがでしょうか?

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